頭痛について

こんなお悩みはありませんか?
- 突発的な頭痛
- 頭の片側または両側が脈打つようにズキズキと痛む頭痛
- 吐き気や嘔吐を伴う頭痛
- 肩こりからの頭痛
- 天気が悪くなると頭痛が起きる
- じわじわ締めつけられる感じの頭痛
- 光・音に敏感になる
- 脳外科で検査したが原因不明
- 頭痛外来や市販の薬を服用しても効かない
- 頭痛がなくなるなら改善したい
頭痛の原因

頭痛には片頭痛や緊張型頭痛、群発性頭痛といったさまざまな種類があり、その中でも最も多い緊張型頭痛は2000万人いると推計されています。
頭痛は首や肩甲骨、背骨などを支えている筋肉のコリや張り、筋肉の緊張によって痛みを感じる神経が刺激されて引き起こると考えられています。
緊張型頭痛
緊張型頭痛の原因の多くは、生活習慣が関係しています。スマートフォンやデスクワーク、車の運転などで長時間下を向いた姿勢が続くと、頭全体が締めつけられるような痛みが出ます。特に長時間同じ姿勢で作業したあとに頭痛が起こることが多いです。
また、持続時間は個人差がありますが1時間程度で治ることもあれば、慢性的に頭痛が続くこともあります。
片頭痛
片頭痛は男性よりも女性に多く、月経に伴う月経時エストロゲン低下により片頭痛を引き起こします。女性ホルモンのバランスが乱れたときは注意が必要です。
その他、アルコールやカフェインの摂取、睡眠不足やストレスで発症することがあります。
群発性頭痛
眼周囲~前頭部、側頭部にかけての激しい頭痛が数週から数ヶ月の期間にわたり発症することが特徴です。
夜間や就寝中に頭痛が起こりやすく、頭痛発生時に流涙(なみだ目)や目の充血、鼻水や鼻閉、眼の瞳孔が収縮した状態の縮瞳(しゅくどう)やまぶたが下がるなどの症状を伴うことが多いのも特徴です。
対処法
①軽度の片頭痛の場合は、アルコールやカフェインの摂取を控え、安静に過ごし痛みの感じる部分を冷やしてあげましよう。
②軽度の緊張性頭痛の場合は、なるべく長時間の同じ姿勢を避け、首や肩まわりの血行をよくしてあげるために、ストレッチや身体を動かすようにしましょう。片頭痛とは違い冷やすのではなく痛みの感じる部分を温めてあげましょう。
※これだけは注意
今まで経験したことのない無いような強い頭痛が突然出現したり、痙攣や激しい嘔吐、手足の麻痺、高熱などを伴う頭痛が起きたときはすぐに病院に行く必要があります。
※緊急性を要する症状
- 突然ハンマーで叩かれたような突然の激しい頭痛
- がんなどの病態を有する患者の頭痛
- 発熱・頸部硬直・髄膜刺激症状を有する頭痛
- 今までに経験したことのない頭痛
- 高血圧の既往・麻痺がある頭痛 など
上記のような症状が現れた場合は、直ちに専門家に相談してください!
当院の治療法は?

当院では、どの種類の頭痛なのか的確に判断していきます。世の中の頭痛のほとんどが緊張性の頭痛または片頭痛だと言われています。
首や肩を支えている筋肉を姿勢が悪い状態で使っていると、筋肉は硬くなり酸素不足や栄養不足になります。このような状態を放っておくと筋肉内にしこりができます。そのしこりがやがてトリガーポイントという状態になり痛みを感じます。
また、支えられている関節の歪みを改善させ正しい姿勢に導き、頭痛や肩こりの症状を根本的に回復させます。
当院にお任せください

つらい頭痛でお悩みの方、諦めないで下さい!!ただ痛みを取る表面的な回復ではなく再発が起きにくい根本的な改善を目指していきます。お気軽に当院までご相談ください。